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囲田

宋代に江南で広がった、低湿地の干拓地。

 宋から南宋にかけて長江下流、江南地方の湿地帯に見られる、低湿地に堤防を築いて囲みこんで干拓し、耕作可能な土地にしたところを囲田という。河の一部や池を干拓したものを圩田、湖を干拓したものを湖田といい、囲田の一種である。これらの囲田が造営されたことで、江南地方の耕地は拡大され、穀物生産力が増大した。 → 江南の開発
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第6章2節 エ.宋代の社会