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皇帝教皇主義

ビザンツ帝国で皇帝が教会の首位を兼ねる制度。

ビザンツ帝国では、皇帝はキリストの代理者として国を治め、その絶対的権威は国政のみならず、ギリシア正教のコンスタンティノープル総主教の任免権以下の聖職にまで及ぶとされていた。ローマ教会では、聖職者の任免権(叙任権)をめぐって、皇帝と教皇が対立し叙任権闘争という問題が起きるが、ビザンツ帝国とギリシア正教の間にはそのような対立はなかった。
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第6章2節 ア.ビザンツ帝国の繁栄と衰亡