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多国籍企業

1960年代以降に出現した、本社-支社網を全世界に展開する国際企業。

 世界企業と言われる形態は、20世紀の初頭から石油(シェル)、化学(ユニリーバ)などヨーロッパの中で複数の国家にまたがって設立された企業に該当するが、現在は特に1960年代以降に出現したアメリカに本社を持ち、世界各国に支社、視点を持つ大企業を指すようになっている。具体的な例は、IBMやフォードなどがあげられる。さらに1990年代からは自動車やIT産業を中心に、資源や労働力の確保を外国に求める企業が多くなり、日本から起こったいくつかの有力企業も多国籍化している。
 多国籍企業はさらに競争を激しく行い、いわゆるグローバリゼーションの弊害が発展途上国の環境破壊という問題を生み出している。
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ノートの参照
第17章1節 イ.先進経済地域の統合化