印刷 | 通常画面に戻る |

独立派

イギリスのピューリタン革命で王党派と対立した議会派の中で、クロムウェルに代表されるピューリタン、ジェントリ層の勢力をいう。教会は主教や長老から独立し、信徒によって運営されるべきであると主張、同じプロテスタントでも長老派と対立した。

 国王の専制政治に批判的な議会派の中でも、カルヴァン派の流れをくむピューリタンからなり、長老派のような長老による教会の統制に反対し、各教会の独立を尊重する考えを持つグループが独立派といわれた。独立派を支持したのは中程度のジェントリとヨーマン(自由農民)、それに都市の商工業者たちであった。議会内では少数派であったが、この派のクロムウェル鉄騎隊を組織し、軍事力を握っていたため、次第に革命の中心勢力となっていった。
注意 独立の意味 独立派の独立とは、国家や権力の独立という意味ではなく、「教会の独立」であることに注意すること。
印 刷
印刷画面へ
ノートの参照
9章1節 イ.イギリス革命