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カリンガ国

古代インドでデカン高原東南海岸にあった国。

デカン高原の東南海岸には、北インドとは異なった地域であった。その地を支配していたカリンガ国に対し、前259年、マウリヤ朝アショーカ王が遠征軍を送り征服した。そのとき、アショーカ王は捕虜15万人を奴隷として本国に送り、その10万人を殺したという。また多くのバラモンを殺害した。しかし、アショーカ王はその惨状を見て深い悔恨の情を起こして、「戦争から平和へ」の大転換を行い、それ以後は戦争をやめ、深く仏教を信仰するようになったという。
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第2章1節 オ.統一国家の成立