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尊王攘夷

中国の春秋時代、周王を尊び、夷狄を撃つこと。

王を尊び、夷狄(犬戎など、周辺の異民族)を討ち払う、という意味で、春秋時代の前半の有力諸侯が唱えたことば。周王を担いで諸侯に号令することができる覇者は、夷狄の侵入を撃退することのできる力がなければならないと考えられた。しかし、春秋後期になって南方の勢力で夷狄と見なされた楚や越や呉などが台頭してくると、このスローガンは掲げられなくなった。日本の江戸時代の終わりに討幕派の志士もこのスローガンを掲げて幕府を追いつめようとした。

出題

2006 東大 設問「尊王攘夷」とな何のことか。「王」とは何かを含めて1行以内で説明せよ。

解答

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ノートの参照
第2章3節 エ.春秋・戦国時代