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秀才科

唐の科挙で科目の一つ。

科挙の科目の一つで、時事問題に関する小論文を課すもの。隋唐より以前の六朝時代の九品中正制のもとでも秀才科と孝簾科という門閥出身者以外のものが意見書を提出して官吏に採用されるという道があったのが前身であった。隋唐の科挙においても明経科、進士科などとともに重要な科目とされ、その合格者が秀才と言われ尊敬されたが、最も困難な科目であったため次第に受験者が減少し、唐初の651年に科目として廃止された。
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第3章2節 イ.唐の制度と文化