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周敦頤

北宋の儒学者で、宋学の創始者の一人。

 しゅうとんい。周濂渓は号。11世紀、宋(北宋)の学者・思想家。特に、後に大きな影響を与える宋学の創始者の一人として重要。儒教のテキストとしては『易経』と『中庸』をもとにし、老荘以来の道家の思想も取り入れ、また仏教の理念との統合も試みた。主著の『太極図説』で陰陽五行説を展開させた宇宙論を提示した。これは単なる形式論ではなく、儒教の理念を宇宙観、哲学に高める役割を果たした。その思想は、南宋の朱熹(朱子)がさらに深化させ、宋学として体系化される。 → 宋代の文化
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第3章3節 オ.宋代の文化