印刷 | 通常画面に戻る |

ゲルマニア

ローマのタキトゥスがゲルマン人社会を論じた著作。

タキトゥスは、ローマを代表する歴史家。1世紀末から2世紀初めに活躍。政治家でもあり、元老院議員、執政官、アジア総督も務める。共和政を理想とし、専制政治を批判する立場から『歴史』、『年代記』などを著した。彼の最も有名な著作が『ゲルマニア』であり、ローマ帝国にとって脅威であったゲルマン人社会を、若々しい力を持った民族として描いたのは、頽廃したローマを批判するものでもあった。この本も岩波文庫に収められているので、読むことが出来る。
印 刷
印刷画面へ
ノートの参照
第6章1節 イ.ゲルマン人の大移動
書籍案内

タキトゥス/泉井久之助訳
『ゲルマーニア』
岩波文庫