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翻訳学校

イベリアのトレドに作られたアラビア語とラテン語の翻訳機関。

 12~13世紀、イベリア半島のトレド(カスティーリャ王国の都)に「翻訳学校」が作られ、アラビア語文献が多数ラテン語に翻訳された。バグダードの「知恵の館」でギリシア語からアラビア語に翻訳された文献が、ここでラテン語に翻訳されヨーロッパに知られた。 
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