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ヴァイシャ

インドのヴァルナの第3位に置かれる庶民階級。次第に商業を担うようになった。

ヴァルナの第三位の身分とされる庶民階級。アーリヤ人の一般部族民で農民や牧畜民、手工業者であった。「ヴァイシャはクシャトリヤによって喰われるもの」という言葉があり、生産と貢納を役割とする階級であったが、シュードラとは異なり、バラモン教のヴェーダ聖典を学ぶ資格があり、「再生族」とされた。商業が発達し都市住民が多くなると、次第に商人のみを意味するようになり、農民・手工業者はシュードラとされるようになった。