印刷 | 通常画面に戻る |

猛安・謀克

中国の華北を支配した金王朝の軍事・行政組織。

 もうあん、ぼうこく。中国東北部(満州)で狩猟生活を送っていた女真が建国したの軍事・行政組織。女真の言葉ではミンガンとムーケといい、本来は軍事制度であったが、完顔阿骨打が中国華北を支配してからは、行政組織とし拡大され、金の支配組織となった。300戸を単位とする謀克、10謀克を猛安として組織、平時は狩猟と農耕に従事するが、戦時にはすべての壮丁(成年男子)が兵士として従軍する制度であった。
印 刷
印刷画面へ
ノートの参照
第6章2節 イ.北方の諸勢力