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元末四大家

元末の文人画で活躍した四人の画家。

 趙孟頫によって復興した文人画の画家として元末に活躍した、黄公望、王蒙、倪瓚(げいさん)、呉鎮の四人を元末四大家という。モンゴル支配下の元の江南地方の漢民族である南人は、科挙の受験資格が無く、上級官僚への道が閉ざされていたので、南人の知識人層は絵画の分野で才能を伸ばした。文人画は宋代に起こり、この元末四大家の時期に、山水画の画風を確立し、次の明代に南宗画(南画)と言われるようになる。
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第6章3節 イ.元の東アジア支配