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ジェファソン=デヴィス

1861年、アメリカ南部諸州が結成したアメリカ連合国の大統領。南北戦争で敗れた。

 アメリカ連合国(南部連合)の大統領。ミシシッピの大プランター(農園主)であった。アメリカ合衆国の連邦上院議員であったが、ミシシッピ州が連邦を離脱したので、辞任した。1860年、大統領選挙で奴隷制度拡大反対を掲げたリンカンが当選したことから、同年末、南部諸州は連邦離脱を決定し、翌1861年、南部諸州が結成したアメリカ連合国の大統領に選出された。こうして南北戦争で南部を率いることとなったが、南部は彼のもとで統一されていたわけではなく、戦争中はその反対派に苦しめられた。結局、南北戦争は多大な犠牲を出しながら1865年に南部の敗戦で終わった。
 ジェファソン=デヴィスはその内閣や議会とともに逃亡したが、5月10日、ジョージアで北軍に捕らえられ、2年間モンロー要塞で獄中生活を送った。その後、反逆罪で訴えられ裁判となったが、保釈金を払って釈放され、1868年に官職に就くことを除き市民権を回復した。
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ノートの参照
第12章3節 イ.南北戦争