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ジャン=ジョレス

フランス社会党結成にあたった社会主義者。1914年、第一次大戦直前の中に暗殺された。

 ドレフュス事件ではドレフュスを擁護する側で活躍した。『ユマニテ』紙を創刊するなど言論界で活動した後、1905年のフランス社会党(統一社会党)結成の中心人物として動いた。ジョレスの社会主義は暴力革命の否定など、穏健で理想主義的なものであったので、社会党内のマルクス主義派とは対立した。また戦争には一貫して反対であったが、そのために第一次世界大戦直前の1914年、狂信的な国粋主義者によって暗殺されてしまった。その後社会党も戦争支持に転換、さらに大戦後の1920年にはマルクス主義派が脱退してフランス共産党を結成することとなる。
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ノートの参照
第14章1節 ウ.フランス