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ラスプーチン

ロシア帝政末期のニコライ2世の宮廷で実権を振るった僧侶。

 農民出身の宗教家で、ニコライ2世の皇后アレクサンドラと血友病の皇太子の治療を通じて宮廷に入り込み、皇后の信頼を得(愛人とも言われる)、皇帝も彼を重用するようになった。ロマノフ朝のツァーリを影で操る彼は”怪僧”と言われ、大臣の人事にも口出しして宮廷に大きな影響力を持った。しかし第一次世界大戦の戦局の不利、国内の経済の悪化など危機が深刻となると一部の貴族はその排除を狙うようになり、1916年12月16日に暗殺された。
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第15章1節 エ.ロシア革命