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コンゴ共和国

1960年、フランス領コンゴが独立して成立した。コンゴ川右岸の熱帯雨林を含んでいる。

 アフリカの年と言われた1960年、アフリカ諸国の一斉独立した年に独立した。首都はブラザビル。コンゴ川(ザイール川)の西岸から、河口の大西洋岸の一帯をしめる。その北部の中央アフリカとともに旧フランス領赤道アフリカを構成していた。旧ベルギー領コンゴから独立したコンゴ共和国(現在のコンゴ民主共和国)とは違うので注意する。首都のブラザビルはコンゴ川を挟んで、コンゴ民主共和国の首都キンシャサの対岸にある。1882年、フランス人探検家ド=ブラザがコンゴ川(ザイール川)右岸で現地首長と保護条約を締結、植民地とした。 → アフリカ分割
 第二次世界大戦中はド=ゴールの自由フランスの拠点の一つとなった。独立後は社会主義政権が長期間続き、この間1969年にはコンゴ人民共和国と国名を改めたが、1991年にコンゴ共和国に戻され、民主化が進んだ。しかしその後も政情不安定が続いている。
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第16章3節 ア.アフリカ諸国の独立