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アジェンダ21

1992年のリオデジャネイロの地球サミットで策定された具体的行動計画。

 1992年、ブラジルのリオデジャネイロで開催された、「国連環境開発会議」(地球サミット、172国が参加)では、「持続可能な発展」という理念を取り入れた「リオ宣言」が採択され、さらに「アジェンダ21」(具体的な行動計画)が策定された。それにもとづいて、「大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させること」を目的として、「気候変動枠組条約」が締結され、締約国会議(COP Conference of the Parties)の定期的な開催が決まった。
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