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モザイク壁画

ビザンツ様式の美術の中心的な技法。

 ビザンツ様式の美術の代表的な技法。色大理石などを細かく各状にし、ガラス片や貝殻片を加え、壁面のセメントに埋め込みながら装飾としていく。東方起源の技術でキリスト教徒ともにローマに広がり、教会堂の壁面の絵画に利用され、ビザンツ時代に発展した。現在も多数残されているが、代表的なものは、イタリアのラヴェンナにあるサン=ヴィターレ聖堂のモザイク壁画であろう。

サン=ヴィターレ聖堂のモザイク人物画

ユスティニアヌス帝

ユスティニアヌス帝

テオドラ皇后

皇后デオドラ


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