総合・各国史
★★ フランス史-1
2004 聖心女子大学
【問】フランスについて述べた以下の文章を読んで問に答えなさい。
(A)フランスは古代にはガリアと呼ばれ、ローマの将軍( ア )の遠征がきっかけで地中海文明圏に組み入れられることになった。この将軍の残した遠征記は当時のこの地域の社会を知るための貰重な史料となっている。
(B)カール大帝の死後、その大帝国は(1)何度かの条約を経て分割された。そのうちの( イ )王国の領域がほぼ現在のフランスに相当する。987年には侵入した( ウ )人を撃退したパリ伯ユーグ=カペーが国王の位につき、カぺ一朝を開いた。
〔選択語群〕
ア.アルコン イ.イギリス ウ.ウルバヌス2世 エ.エストニア
- 問1
- (ア)~(コ)に適当な語句を入れなさい。
- 問2
- 下線部(1)~(8)について答えなさい。
- (1)
- 条約名のひとつを答えなさい。
- (2〉
- (a)アルビジョワ十字軍をきっかけにフランス王権はどの地域に勢力を拡げたか答えなさい。
(b)宗教における「異端」とは何か、説明しなさい。 - (3)
- この時、フランスの危機を救ったとされる女性の名を答えなさい。
- (4)
- 内容を簡単に述べなさい。
- 問3
- 何らかの問について答えなさい。
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問1
ア | イ | ウ | エ | オ |
カエサル | 西フランク | ノルマン | フィリップ2世 | フランソワ1世 |
※別解:(1):メルセン条約 (8):共産党または急進社会党
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