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シナゴーグ

ユダヤ教の信者の集会所のこと。

 バビロン捕囚の時期に生まれた、ユダヤ教の教徒の集会所のこと。
(引用)「(バビロン捕囚)この間、捕囚民の間で多様な伝承からなる律法(トーラー)の収集が行われ、律法を定期的に学習する制度が発達した。これがシナゴーグ(ギリシア語でシナゴーゲー、原意は「集会所」。ヘブライ語でペイト=ハクネセット)と呼ばれるユダヤ教独自の集会所の始まりである。シナゴーグにおいては律法の学習とコミュニティーの勤行が行われた。第二神殿時代(前538年、バビロン捕囚から帰還を許されてイェルサレムに神殿を再建してから、ローマによって破壊されるまで)のユダヤ教団が発展させた制度のなかで、後代に最も大きな影響をおよぼしたものはシナゴーグだった。」<高橋正男『物語イスラエルの歴史』中公新書 2008 p.124>
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ノートの参照
1章1節 オ.東地中海世界
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高橋正男
『物語イスラエルの歴史』
2008 中公新書