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ウンマ

イスラーム教徒の共同体を意味する語。

 イスラーム教の信者(ムスリム)の共同体をウンマという。本来は、広く人間一般を指す言葉であったらしいが、コーランでは預言者ムハンマドを通じて神の啓示を信じた人々の集団を指す。
 イスラームのウンマは、622年のムハンマドのヒジュラによって成立し、信徒集団であるとともに一つの政治集団を形作り、武装し、勢力を拡大していった。正統カリフ時代、ウマイヤ朝にアラブ人以外にも信仰が広がり、カリフのもとで統合されていった。
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ノートの参照
4章1節 ア.イスラーム教の誕生