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愚神礼賛

1509年、エラスムスの主著。教会の偽善を風刺。

1509年に発表された、オランダのエラスムスの著作。エラスムスがロンドンを訪問した際、トマス=モアと知り合い、その家で1週間で書き上げたという。刊行に際してもトマス=モアに献呈されている。『痴愚神礼賛』とも表記。痴愚の女神が語るという形式で、当時の教会の形式化や、聖職者の偽善をするどく風刺した書物。翻訳は岩波文庫『痴愚神礼讃』渡辺一夫訳がある。同書は、2006年、渡邊一夫と二宮敬氏の新訳が中公クラシックスの1冊として刊行されている。
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8章2節 イ.文芸と美術
書籍案内

エラスムス/渡邊一夫訳
『痴愚神礼讃』
岩波文庫