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澎湖諸島

台湾海峡の台湾よりに位置する島々。日清戦争の際に日本軍が占領し、台湾とともに日本に割譲された。日本の敗戦に伴い、1945年に中華民国に返還された。

 澎湖(ほうこ、ポンフー)諸島は台湾の西側、台湾海峡にある多数の小さな島々からなる諸島。これらの島々はそれ自身の資源的価値は大きくないが、台湾を守る上では重要な位置にあると考えられた。日清戦争の講和会議で、日本は台湾の割譲を要求したが、フランスが先手をとって清から譲渡を受けるのではないか、と危惧されたため、講和会議中の1895年3月、日本軍は澎湖島を占領して清やフランスを牽制し、台湾併合へ既成事実をつくった。そして下関条約で遼東半島とともに台湾・澎湖諸島を譲渡することを合意させた。それ以後、台湾とともに日本領として続き、第二次世界大戦終結により中華民国に返還された。現在も台湾政府(中華民国)の管理下にある。
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ノートの参照
第13章3節 エ.東アジア国際秩序の再編