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ヨーロッパ経済協力機構/OEEC

マーシャル=プランに基づくアメリカの資金の西欧諸国側の受け入れ機関としてつくられた。

 略称がOEEC。Organization for European Economic Cooperation 1948年4月、アメリカのマーシャル=プランの受け入れ機関として、ヨーロッパ16ヵ国で結成された。これらのOEEC諸国はマーシャル=プラン受入によって経済復興をとげ、1951年頃ほぼ戦間期の最高水準を超えた。復興が一段落した1960年には役割を終えたとして解消し、翌61年に、社会主義圏との経済競争への対処を主目的とする経済協力開発機構(OECD)、Organization for Economic Co-operation and Divelopment に改組され、アメリカとカナダも加盟した。冷戦終結後は、発展途上国支援が主目的になってきている。
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第16章1節 イ.ヨーロッパの東・西分断