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オゾン層破壊

フロンガスの使用などから進んだ環境破壊の一つで健康被害が危惧されている。

 現在の環境問題のひとつにオゾン層の破壊がある。オゾン層は、成層圏で地球を包み、紫外線を吸収する働きがある。オゾン層が破壊されると、紫外線の増加により、皮膚ガン・白内障や植物の生育障害が発生する。実際、南極上空のオゾンホールの発生によってオーストラリアなどで被害が出ている。
・原因:冷蔵庫・クーラーなどの冷媒、半導体の洗浄剤、スプレーの噴射剤などに使用されているフロンガスがオゾン層を破壊する。
・対策:1985年のウィーン条約、1987年のモントリオール議定書によって、1995年までに特定フロンの使用禁止、2000年までに全廃された。しかし、代替フロンが使われており、それは温室効果ガスの成因ともなるので、さらに規制が必要となっている。先進国では2020年、途上国では2040年に全廃される予定になっている。
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