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ペラ

ギリシア北方のマケドニアの都。

 マケドニアの都。ペッラとも表記する。現在のギリシアの北部の都市テッサロニケの北方にあり、1957年に遺跡が発見され、マケドニアの都跡だと判明した。
 前413年に即位したアルケラオス王がアイガイ(現在のベルギナ)からこの地に都を移した。王はこの地にギリシアから悲劇作者エウリピデスなどを招き、ギリシア文化の受容に努めた。
 アレクサンドロスはこのペラでフィリッポス2世の子として生まれ、父の不慮の死によって即位し、父の遺志を継いでギリシア制圧、さらに東方遠征の途についた。現在、ペラには発掘されたモザイク画などを展示する博物館が建てられている。またベルギナでは、マケドニア王家の墳墓が発見されている。<NHK編『文明の道1 アレクサンドロスの時代』p.228>
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1章2節 ク.ポリスの変質