印刷 | 通常画面に戻る |

オウィディウス

ローマ帝政初期のラテン文学の代表的詩人。『変身』などの作品がある。

 オヴディウス Ovidius とも表記。アウグストゥス時代のローマの詩人。ローマ社会の恋や風雅を歌い上げ、前16年の『恋愛歌』で有名になる。代表作には『変身』がある。彼自身も自由な恋愛に生き、ローマの社交界でも活躍したが、その作品が官能的であることを非難されるようになり、紀元後8年には皇帝アウグストゥスによってローマから黒海沿岸に追放されてしまった。一説にはアウグストゥスの孫娘ユリアとも関係があったらしい。
印 刷
印刷画面へ
ノートの参照
1章3節 ケ.ローマの生活と文化