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オケオ遺跡

ベトナム南部にある古代扶南の港市の遺跡。

現在のベトナム南部、メコンデルタ地帯でタイランド湾に面した港市の遺跡。紀元後1世紀末から栄えた東南アジア最古の王朝扶南の港として栄えた港市で、インドと中国を結ぶ中継地としてインド商人が定住していたらしい。遺跡からはインド製の仏像やヒンドゥー教の神像、後漢時代の鏡、ローマ帝国の五賢帝時代の金貨などが出土している。この遺跡は1940年にフランス人考古学者マルレが発掘した。

出題

2011年 北海道大 第2問 問1 いまから2千年前、ユーラシア大陸の東と西には二つの強大な国家が存在した。漢とローマである。漢とローマ双方の影響が見られる遺跡として、ベトナム南部のメコン川下流域のオケオ遺跡がある。この地で1世紀ごろに成立した国家の名称を答えなさい。

解答

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ノートの参照
第2章2節 イ.インド・中国文化の受容