印刷 | 通常画面に戻る |

クメール人

カンボジア国家を建設した民族。

現在のカンボジアの大部分をしめる人々で、オーストロアジア語族に属する。カンボジアの周辺、メコン川下流のデルタ地帯やタイのコーラート高原地方にも広がっている。7世紀に扶南に代わって登場したカンボジア王国(真臘)が彼らが建設した最初の国家とされる。12世紀にはアンコール朝のもとで全盛期を迎えた。初めはヒンドゥー文化を受容したが、アンコール朝全盛期のジャヤヴァルマン7世は大乗仏教を信仰した。また、インド化にともない、インドの文字を取り入れたクメール文字を用いた。
印 刷
印刷画面へ
ノートの参照
第2章2節 イ.インド・中国文化の受容