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古代中国の殷・周の統治者の称号であったが次第に諸侯が王を称するようになった。

王は、古代中国の殷(商)およびの君主の称号であった。周の時代の諸侯は、それぞれ国を与えられたが、その地位は「公」とか「侯」と呼ばれ、理念上は周王に服属していた(周の統治範囲外に登場した、楚・呉・越はそれぞれ「王」を称した)。しかし戦国時代になると有力な諸侯はそれぞれ独立した国家の支配者として「王」を称するようになった。それらの「王」を超越し全中国の支配者となった秦の政は「皇帝」を称した(始皇帝)。
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第2章3節 エ.春秋・戦国時代