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項羽

秦末の動乱に挙兵し、劉邦と覇権を争って敗れた人。

項羽はかつての江南のの国の将軍の血筋を引く人物。朝末期の前209年、陳勝・呉広の反乱に呼応し、楚国の復興を掲げて江南(長江南岸)で挙兵した。その血統と指導力で各地の反乱軍の中心として頭角を現し、一方の有力者沛公劉邦と覇権を争うこととなった。両者は咸陽を目指して先着を争ったが、先に劉邦の軍が関中に入り、項羽が遅れて入り、前207年、秦を滅亡させた。項羽は楚国を再興させ、劉邦を漢王に封じた。その後、両者は激しい攻防を繰り返し、最終的には前202年、垓下の戦いで劉邦に敗れ自殺する。
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第2章3節 カ.秦の統一