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荘園

中国の唐の中ごろから広がった貴族の大土地所有制。

唐の中期頃から、土地公有の原則である均田制が崩壊する中で、貴族の大土地所有が広がってきた。それを荘園と言い、貴族や地方の有力者は、没落した均田農民の土地を併せ、さらに彼らを小作人として耕作させるようになる。そのような土地公有の原則の崩壊にともない、税制も租庸調制から両税法に転換する(780年)。また、小作人となった農民は、宋代以降にはひろく佃戸と言うようになる。 → 西欧の荘園
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第3章2節 イ.唐の制度と文化