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宮宰/マヨル=ドムス

メロヴィング朝フランク王国の王に代わり実権を握った官職名。

フランク王国の官職名で、フランス語ではマヨル=ドムス。メロヴィング朝において、王の権力の有名無実化にともなって実権を握った。もとは王家の「執事」のようなものであったが、次第に国家の「摂政」のような役割を担い、権力の伴う地位となった。メロヴィング朝におけるカロリング家がそれにあたり、カール=マルテルやピピンがその例である。