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ブリューゲル

16世紀中期、ルネサンス期のフランドルの画家。農民生活を題材に、生き生きとした作品を多数残している。

 1528~69。ネーデルラントの南部フランドル地方の生まれで、アントウェルペンやブリュッセルで活動し、イタリアを旅した後、初めは版画の下絵作者となった。やがて油絵に転じ、フランドル地方の農村生活や習俗を、独特の群像を俯瞰する構図で描き、フランドル派の絵画の代表的作家となり、後の風景画に大きな影響を与えた。かつてはブリューゲル自身が農民出身とされていたが、実際には都市の知識人に属していたらしい。
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8章2節 イ.文芸と美術