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ヴァルトブルク城

ルターが新約聖書のドイツ語訳を完成させたドイツの古城。

中部ドイツのチューリンゲン地方、アイゼナハの南西にある古城。宗教改革の時、ザクセン選帝侯フリードリヒに保護されたルターは、この城に匿われ、その間に聖書のドイツ語訳を完成させた。
 1817年、このルターゆかりの古城で、ドイツの学生たちが、宗教改革300周年などを記念する集まりを開いた。これはブルシェンシャフト(ドイツ学生組合)と言われる学生運動の一環であり、ウィーン体制下のドイツにおける自由主義運動の一つであった。この学生の集会は反動的な書物を焼き払うなど過激化したため、メッテルニヒによって弾圧される。
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第9章3節 ア.宗教改革の始まり