印刷 | 通常画面に戻る |

ダイムラー

19世紀後半のドイツでガソリンを燃料に自動車を製造した。

1885年にドイツのヴュルテンベルクで内燃機関を改良し、空気と燃料を混ぜた混合気を機関に送り込む気化器を考案し、さらにその三分の二ほどにガソリンを入れ、ガソリンの濃度の濃い空気ができるようにした。
マンハイムのK.ベンツは同じ1885年に自動車を作ったが、それに蓄電池と誘導コイルをつないだ回路によって点火栓に火花を起こすようにした。翌1886年にダイムラーはガソリン機関をのせた4輪の自動車を製造した。1897年にイギリスのダイムラー社が自動車の製造を始めたときには、さまざまなガソリン機関が使わるようになり、自動車時代が始まることとなる。1903年のライト兄弟の飛行機にもガソリン機関がとりつけられ、ガソリン機関が内燃機関の中で最も多く用いられるようになった。
印 刷
印刷画面へ
ノートの参照
第12章4節 ウ.科学・技術と市民生活