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ペタン

フランス軍の将軍。第二次世界大戦中、ドイツに占領されたフランスで、対独協力を義務づけられたヴィシー政府の国家元首となった。

 ペタンはフランスの軍人で政治家。第一次世界大戦のドイツ軍との戦いで、ヴェルダンの要塞を守り抜き、フランスの英雄となった。戦後は参謀総長、陸軍総司令官を歴任し元帥となる。第二次世界大戦が勃発すると、ヒトラー・ドイツの破竹の進撃の前に早くも休戦を主張した。フランス降伏後は、ヴィシー政府の元首(40年7月~44年)としてドイツに協力する体制を作った。大戦後、反逆罪に問われ、死刑判決を受けた後に終身刑に減刑され、獄死した。
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第15章5節 イ.ヨーロッパの戦争