印刷 | 通常画面に戻る |

蒙恬

中国の秦の始皇帝に仕え、匈奴制圧にあたった武将。

前215年、の将軍蒙恬(もうてん)は始皇帝の命を受け、その長子扶蘇を奉じ、30万の軍勢を率いて匈奴の制圧に乗り出し、オルドス地方(黄河が大きく湾曲している内側の砂漠地帯)に進出した。さらに蒙恬は戦国の各国が作っていた長城をつなげて、北辺の守りとする「万里の長城」の建設を指揮した。蒙恬は始皇帝の信任篤い老将軍であったが、始皇帝の死後、李斯と宦官の趙高の策謀によって自殺に追い込まれた。
印 刷
印刷画面へ
ノートの参照
第2章3節 カ.秦の統一