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シャム

現在のタイのかつての通称。1939年に正式にタイになる。

 現在のタイは、古くはシャム国と言うのが通称であった。11世紀頃から石碑の碑文に現れ、漢文史料では暹の字をあて、14世紀頃から現れる。アユタヤ朝もシャムという国名でヨーロッパ人にも知られていた。18世紀以降のラタナコーシン朝もシャムを国号としていたので、外交上の条約での国名も、Siam と記されていた。それがタイ国になったのは比較的新しく、タイ立憲革命(1932年)後の1939年、時のピブン首相の時であった。 → タイ 
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7章1節 エ.朝貢世界の動揺