印刷 | 通常画面に戻る |

ジブチ

アフリカ北東部、紅海の出入口、アラビア半島のイエメンの対岸に位置する要地。フランスが進出して植民地化し、現在は独立している。

ジブチ Djibouti にはスエズ運河を開削したフランスが早くから進出し、1888年にジブチ港を建設した。19世紀末、フランス帝国主義のアフリカ政策であるアフリカ横断政策は、サハラを横断してこのジブチと結ぶ線を確保しようとしたものであった。  フランスはジブチを拠点に、1896年にフランス領ソマリ海岸を領有、さらに内陸のエチオピアへの進出を図って1917年にはアジス=アベバへの鉄道を敷設した。第2次世界大戦後の1960年代から独立運動が激化し、1977年にジブチ共和国として独立した。
印 刷
印刷画面へ
ノートの参照
第14章2節 ア.アフリカの植民地化