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フランチェスコ会

13世紀初め、アッシジのフランチェスコが始めた托鉢修道会。

 イタリアのアッシジ出身の修道士フランチェスコが1209年に創立した托鉢修道会。フランチェスコは豊かな商人の子であったが、あるとき信仰に目覚め、家を捨てて清貧の生活に入った。その仲間は「小さき兄弟会」といわれが、次第に修道院運動の推進団体として重要な存在になっていった。
 1210年にローマ教皇インノケンティウス3世に面会してその活動を承認された(正式認可は1223年)。フランチェスコ派修道会(フランチェスコ会)は次第に参加の修道士を増やし、大きな組織となったが、厳格な清貧生活を守ろうとするフランチェスコと、ローマ教皇に従って組織を拡大しようとする多くの修道士が対立し、フランチェスコの死(1226年)以後は厳格派と穏健派に分裂する。
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第5章4節 ア.教会と修道院