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本草綱目

明代の薬学百科全書。著者は李時珍。1578年に原稿が完成、刊行されたのは1596年であった。

 ほんぞうこうもく。明代の万暦帝時代、本草学者の李時珍1578年までに原稿を完成させ、その後推敲を重ねて最終的には1596年に刊行された。薬草を分類集成した薬学百科全書であるが、薬草以外の植物百科としても貴重な情報を伝えている。『農政全書』、『崇禎暦書』などとともに、代の高い学問水準を示している。 → 明の文化
 日本にももたらされ、江戸時代の貝原益軒は『本草綱目』をもとに、日本の薬草を研究して『大和本草』(1709)を著し、本草学を発展させた。
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