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第三革命

1915年、袁世凱の皇帝即位に反対して起こった蜂起。帝政は挫折。

第一次世界大戦が勃発すると、英・独・仏・露などヨーロッパ勢力がアジアから後退、その隙に日本が中国進出を企てた。大隈内閣は1915年、袁世凱政府に対し、二十一カ条の要求を突きつけてきた。袁世凱はそれに対して反日感情をあおるとともに、自ら皇帝になることを策謀し、1915年末国会に皇帝推薦を決議させ、翌年1月に即位式を行うと宣言した。しかし、国内で第三革命といわれる反対運動が激化し、日本・英・露三国も帝政復帰に反対したため、翌年それを取り消し、まもなく失意のうちに急死した。 
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第14章3節 エ.辛亥革命