印刷 | 通常画面に戻る |

中華革命党

国民党の解散を受けて、1914年に孫文が結成した秘密結社方式の政党。

第二革命の失敗、袁世凱の大総統就任という情勢を受けて、1914年7月、孫文が前年に解散した国民党の勢力を再結集し、亡命先の東京で結成した政党。議会制に備えて結成された国民党が袁世凱の弾圧で解散に追い込まれたため、孫文は再び秘密結社的な革命集団が必要と考えた。党員には孫文個人への忠誠を尽くすことも求められた。このような孫文の絶対化に対してはかつての同志からの批判も強く、黄興や李烈鈞らは袂を分かち、参加しなかった。そのため党勢はのびなかった。1919年の五・四運動後に、大衆的政党として中国国民党に改組される。 
印 刷
印刷画面へ
ノートの参照
第14章3節 エ.辛亥革命