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無産市民(ギリシア)

古代ギリシアのポリス社会での財産を持たない下層市民。

 市民権を持つが、財産が少ない、下層市民。ギリシアのポリスにおいては、アテネに見られるように、ポリス社会の中核になる市民は、武器を自弁して重装歩兵となることのできる富裕な市民に限られていた。しかし、ペルシア戦争の際のサラミスの海戦などで三段櫂船の漕ぎ手として戦争に参加した無産市民は、その勝利によって民会での発言権を強めるようになった。 → ローマの無産市民 
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第1章2節 キ.ペルシア戦争とアテネ民主政