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マカベア戦争

前166年~前142年、ユダヤ人のセレウコス朝シリアからの自立を目指した戦い。

 前166年~前142年に及ぶ、パレスチナのユダヤ人が起こしたセレウコス朝シリアの支配に対する戦い。マカベウス戦争、マカバイ戦争とも言う。ヘレニズム国家の一つであるセレウコス朝シリアのアンティオコス4世は自ら「現人神」と称し、イェルサレムのユダヤ教の神殿に対し、ゼウス神殿と呼ばせ、違反者を死刑にすると命じた。ユダヤ人は豪族のユダス=マカバイオス(ユダ=マカベウス、マカベウスのユダ)に率いられて反セレウコス朝の戦いに立ち上がった。長期にわたる戦争の結果、ユダヤ人は自治が認められ、前142年ユダスの弟シモンを祖とする、ユダヤ教国家ハスモン朝(ハスモン王国)が成立した。 → ローマ時代のパレスチナ 
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1章2節 ケ.ヘレニズム時代