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アントニヌス勅令

212年にカラカラ帝が出した市民権拡大を認めた法。

212年、ローマ帝国カラカラ帝が出した勅令で、帝国内のすべての自由民にローマ市民権を与え、ローマ法をすべての人に適用する万民法としたもの。ローマ市民権の拡大をはかったものであるが、同時に相続税の増収を図るという狙いもあった。この勅令をアントニヌス勅令というのは、カラカラ帝のカラカラはあだ名で、その本名がマルクス=アウレリウス=アントニヌス(五賢帝の最後の皇帝と同名)であったからである。
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第1章3節 エ.ローマ帝国