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チャオプラヤ川

タイの中心部を北から南に流れシャム湾に注ぐ大河。

 流域全域がタイに属する大河。日本ではメナム川ということもあるが、メナムとはタイ語で川を意味し、固有の河川名としてはチャオプラヤ川が正しい。支流のピン川(上流にチェンマイがある)とメイン川(この流域にスコータイがある)が合流する地点から河口までをチャオプラヤ川といい、下流にアユタヤ、河口にバンコクがある。河川交通路としても南北を結ぶ動脈の役割があり、この川沿いに13世紀以降にタイ人が南下し、タイの歴史が展開されていく。
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2章2節 ア.東南アジアの風土と人びと