印刷 | 通常画面に戻る |

平壌

現在の北朝鮮の首都ピョンヤン。古代では楽浪郡の郡都が置かれた。

 現在の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の首都ピョンヤン。古来、朝鮮半島北部の中心地で、大同江中流の主要都市。はじめ漢の武帝が置いた楽浪郡の中心地の王険城もこの地であったらしい。その後、楽浪郡を滅ぼした高句麗が、長寿王の時427年に都を丸都城から平壌城に移した。平壌周辺には今も高句麗時代の古墳などの遺跡が多い。668年、高句麗を滅ぼした唐は、平壌に六都護府の一つ、安東都護府を置いたが、新羅が自立したため、676年に遼東の遼陽に退いた。以後、新羅・高麗の時代は都ではなかったが、朝鮮王朝では平安道の道都が置かれた。
印 刷
印刷画面へ
ノートの参照
3章2節 オ.周辺諸国の形成